玄関カバー工法「リシェント引戸」工事 


 ・平成30年7月 戸建 玄関引戸リシェントカバー工法工事                 


 戸建の玄関引き戸をカバー工法にてリシェント引戸へ交換しました。



玄関引戸リシェント
【施工前】
 
 既存の引戸写真です。
 現在はランマがついていますが、新しいものはランマ無しをご希望です。


 
   
 しっかりと現調を行っていきます。
 既存枠のすぐそばに照明、インタホンがついています。
 下は化粧材がモルタルにかぶっていますね。


 既存レールの写真です。
 引戸の場合、このようにステンレス製の
 レールがビスでついていることが
 多いですね。

 カバー工法では既存枠の上に新しい
 ドア枠を入れます。
 当然なるべく段差がない方が、使い勝手
 が良いですので、このレールは
 とってしまいます。
 
 内側の写真です。
 靴箱がありますので、施工日にはちょこっと動かせていただき、作業します。




 
玄関引戸リシェント
【施工後】
    
 
 こちら施工後、外側の右左の写真です。
 額縁(既存玄関の枠にかぶせる化粧材)は小サイズ25mm
 また、お施主様のご希望の箇所に納める為には、足長タイプというものを
 使わないと納まらないのですが、
 「リシェント引戸には基本的に設定がない」のです。
 
 しかし「リシェント玄関ドア」に使うタイプの額縁であれば設定があります
 この2つ、実はまったく同じように使うことができるので、
 色さえ合えば問題なしなのです!!

 今回はこちらを採用させていただきました。
 
 右側の化粧材には額縁がかぶってしまうかなと考えていたのですが
 職人さんがギリギリのところまで調整を行い、キレイに納まりました!




 
   
   内額縁も、躯体に沿っての加工は
 必要でしたが、しっかり納まっています。
 沓摺部です。
 既存レールが外せたので、よりフラットに、納めることができました。


 
   
 LIXIL リシェント 引戸15型 PG仕様 ランマなし ハンドルF3A 柿渋調 
     簡易タッチキー仕様
     外額縁(25mm足長タイプ) 内額縁(大)

  
 の施工が完了しました!
 簡易タッチキー仕様ですので、ピッとボタンを押すだけで出入りできます。
 お買いもので荷物が多くなってしまった時などに便利ですね!



 お施主様とても喜んでくださったのですが、ここで1つご要望があがりました。
 今回の商品はハンドルタイプですので、
 めいっぱい障子を開いてもハンドルの所までしか開きません。
 少し狭いのです。

 ですので、普段開け閉めされるのは外観右障子ですから、
 左障子のハンドルを、引手タイプに交換したいというご要望でした。






玄関引戸リシェント
【外ハンドルの交換】
   
 こちらはお施主様よりご提供いただいた写真です。
 交換前の写真ですが、ハンドルタイプの仕様なのですが、
 ハンドルの部分までしか外観右障子が閉まっていません。


   
 こちら交換後の写真です。
 左障子のハンドルを引手タイプに交換、しっかり枠まで障子が閉まるように
 なりました!!

 なんとこの作業、お施主様自ら施工されてしまいました。
 モノだけ送ってくれればやりますとおっしゃって、
 さらにHP掲載の許可をくださってわざわざ写真まで提供いただいたのです。

 本当にありがとうございます!バッチリ掲載させていただきました!

 現調や施工を私どもがやりやすいようにご配慮くださったり、
 大変暖かく、お優しいお施主様でした。
 (実はお施主様がウチの職人さんの高校の先輩だったことがわかったり、
 地元が同じだったりと、勝手ながら縁のようなものを感じさせていただきました。)

 お施主様、是非今後ともよろしくお願いいたします!!


 



 カバー工法ですと周りの壁を壊したりせずドアの交換が可能ですので
 安価ですし、施工の時間も短くてすみます。
 ご検討されている方は、
 以下のリンクより無料でお見積りが行えますので、是非ご利用下さい。


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 カバー工法、「リシェント」の詳しい説明は こちら

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