窓サッシを新品に「カバー工法」工事 


 ・平成23年10月 マンションの「玄関ドアカバー工法」工事
 

 マンションの居室の玄関ドアをカバー工法にて交換しました。

 施工中、撮影用カメラのレンズが汚れてしまいました。
 汚れているように見えるかもしれませんが、レンズの汚れです。
 見づらくて申し訳ありません。


玄関ドアー
【施工前】  
   
 施工前の写真です。
 ポスト下に穴があいてしまっていて、ドアそのものもかなり古く、傷んでいますね。 
 
【施工中】  
   まずドアを外したところの写真です。
   
   
  ドアの枠を接写しました。
 3方に新しく付けるドア枠を固定する為の枠を付けていきます。
   
  上の枠を取付けるため、
ドリルで固定用のビス穴を空けています。
下地がコンクリートになっており、
とても固く、穴開けには力がいります。
  左の枠をとりつけたところです。
丁番が入る箇所が空いているのが
見えるでしょうか? 
  右の枠を取付けるのですが
枠に対して躯体部が少し飛び出してきており、枠に当たってしまうため、
削っているところです。
  枠を取付け、躯体に対して直角がとれて
いるか、チェックしているところです。 
 左、上、右の枠の取り付けが完了しました。
 これからドアの枠を取付けていきます。
 
  取付け枠にドアの枠の合わさりをチェック
しています。
結果右上部躯体のせり出しに
ドア枠が引っかかってしまうことが
わかりました。 
   
   
 サンダーという道具にダイヤモンドでできた歯を取付け、
 これで躯体のせり出している箇所を少しだけ削ります。
 
   
   
 無事に取付けが完了しました。
 写真はドア枠の水平がとれているか、チェックしているところです。
 
   
   
  ドア内側からの写真です。
 内側の枠のまわりにゴムを取付けています。
 
   
 取付け前のドアにカギ、取っ手、除き穴スコープをとりつけ
 ドア枠に金具を取付けます。 
 
  ドアを吊り込み、ポストを取付け、
ドアクローザーもこのタイミングで取付け
閉まり具合の動作確認をしているところ
です。
   
 取付けが完了したドアの内側から
 上部、下部、全体を写しました。
 問題なくしっかり取り付いています。
 
 
   
 最後の工程として、ドア枠と躯体の隙間、それから削った箇所に
 シーリング工事を行っています。
 
   
【施工後】  
シーリング工事が完了しました。
隙間を埋めたので雨水などが室内に
侵入しません。
 全体の写真です。
 既存ドアを外す→ドア枠用の枠を取付ける→ドア枠を取付け、ドアを吊り込む→
 躯体との隙間をシーリングする
 以上の工程を経て、カバー工法の完了です。
 

 カバー工法は建物を壊すことなく、施工できます。
 また、当店1店のみでの工事が可能のため、割安で、施工時間も短く済みます。
 今回は玄関ドアーの施工でしたが、他にも窓サッシ、勝手口や浴室ドアーなども
 施工させていただいています。

 検討されている方は是非一度当店にお声掛けください。

 カバー工法の詳しい説明は こちら

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