施工例「サッシカバー工法」工事 |
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・平成25年3月 戸建て 既存スチールサッシのカバー工法工事
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戸建てのスチールサッシをカバー工法にて交換いたしました。
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サッシ
【施工前】 |
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戸建て2階のスチールサッシです。
経年で劣化が非常に進んでいました。
外障子はまともに動かないほどでした。
W 2560mmほどあるのですが、既存は通常の引き違いが入っています。
採寸を細かく行って、そちらと現場の写真を資料として
図面をおこします。
Wが大きいので、4枚建てのサッシをカバー工法で取付けます。
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【施工中】 |
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下地材を既存の枠にいれて
新しい枠を取付けます。
スペーサー、水平器、下げ降りなどを
使って慎重に行います。 |
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枠の取り付けが終わったら、既存の枠をカバーする為の曲げ物を
内側、外側4方にまわします。
縦勝ちで設計していまして、縦方向の化粧材の既存枠にあたる箇所は
現場で加工を行います。
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障子を吊り込み、最後は仕上げに
シーリング処理を内側外側に施し
密閉します。
外側に手摺りがついており、
これの桟をかわしながらのシーリング
作業でしたので、少し大変でした。 |
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【施工後】 |
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トステム デュオPG 半外付け4枚建て仕様 シャイングレー色
のカバー工法が完了しました。
ガラスは網入り型板のペアを入れています。
ペアガラスですので断熱性に優れています。
既存はガタガタでまともに動かなかった障子ですが、新しくなってスイスイです。
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カバー工法施工にあたって作成した図面を掲載しております。
もしよろしければ下記の画像よりご参照下さい。
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デュオPG 4枚建て 図面
クリックすると拡大します |
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