施工例「戸建 浴室ドアカバー工法」工事 

 ・平成26年8月 戸建 浴室ドアカバー工法工事
 

 戸建の浴室ドアをカバー工法で新しいものに交換しました。


浴室ドア
【施工前】
 既存の浴室ドアです。
 木製の枠がまわっており、片開きのドアがついていますね。


 
 
 枠の形状や納めかたを考えながら、現場の採寸をします。
 見込み(枠の厚みのことです)があまりないですが、
 新しい浴室ドアもなんとかこの枠に納められそうです。

 カバー工法は既存の枠を壊さずに、その上に新しいサッシの枠を乗せる工法
 ですので、採寸時のデータはとても重要です。



 
【施工中】
 既存のドアを外し、新しい枠を乗せ、脱衣場の方の曲げ物まで
 取り付けが完了しました。

 残りはシーリングとドアのつり込みですね。

 
 浴室側の写真です。 
 今回は内部は曲げ物によるカバーを行わず、ドア本体と既存枠に三角の
 シーリングをうっておさめる形にしました。



 
 外側です。
 曲げ物と既存の枠をシーリング。
 それから浴室ということでより防水機能を高めるため、
 曲げ物とアングルのとりあいにもシーリングしています。



【施工後】
 
 トステム 浴室中折れドアSF型 (樹脂パネル入り) ブロンズ色

 の施工が完了しました!!

 既存から中折れに変更、また内部パネルは目隠しになっています。
 木枠の他の部分はまだ透明のガラスが入っていますが、こちらも目隠し仕様に
 される予定です。


 施工にあたって作成した図面をリンクしておりますので
 もしよろしければご覧ください。





  浴室ドア図面
クリックすると拡大します
   
 


 ドアが新しくならとガラっと印象が変わりますね。
 防水性もUPして、お施主様にも喜んでいただけて非常によかったらです!!

 カバー工法は
 玄関や勝手口、窓サッシだけでなくこのように浴室ドアなどにも
 対応可能ですので、どうぞお気軽にご相談下さい。


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