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施工例「戸建 テラス屋根工事」

 ・平成26年5月 戸建 テラス屋根工事 x2
 
 戸建のテラス屋根を新しく交換しました。
 2件の工事を掲載します。

 本来LIXIL製品を使う予定だったのですが、先日の大雪から工場の生産が
 ひどく遅れていて、
 お施主様の了承を得てYKKの製品での施工となりました。


テラス屋根 1
【施工前】
 バルコニーの下につけられていたテラス屋根です。
 先日の大雪でひしゃげて曲がってしまいました。
 このままだと落ちてきてしまうかもしれません。危ないですね。



 柱は濡れ縁のデッキ材を貫いて地面に固定されていました。
 ここは撤去時にデッキ材の上端でカットをして、フタでカバーしてしまいます。



 
【施工中】
 
 既存撤去後、根田掛けと側枠まで取り付けたところです。


 
 新しいテラス屋根はデッキ材よりも外に柱(計三本)を立てます。
 左2本の柱はコンクリにアンカーでとめ
 右の柱は土を掘り返し300mm埋め、モルタルで固定します。



テラス屋根の内側に自在桁がついて
います。
調整は可能ですが、約1尺柱よりも
テラス屋根の前枠がせり出します。





ポリカ屋根材の取り付けです。
この商品はカッパ材(抑え込み材)で
屋根材を固定するタイプではないため

すべての屋根材を乗せてから、固定する
という施工ができません。

屋根材一枚ごとに垂木、野縁材を
取り付ける必要があります。

どちらが良い、悪いではなく一長一短
ですね。

この場合は下からすべての作業が
可能ですので、
テラス屋根のすぐ上に障害物などがあって
体をいれづらい、などの場合に
適しています。



連結部です。
1.5間+2間の連結仕様です。



 
【施工後】
 
 YKK テラス屋根 ヴェクターF型(1型) 1.5間+2間 ブラウン色

 の施工が完了しました!!




テラス屋根 2
【施工前】
 こちらのお宅はバルコニーの上のテラス屋根を交換します。
 やはり先日の雪でひしゃげてしまっています。







バルコニーの幅よりも大きいサイズの
テラス屋根がついていましたが、

左の写真のように、お隣との境界までが
狭く、既存と同じ幅のものをつけるのは
困難でした。

ですので、お施主様の了承を得て
新しいテラス屋根はバルコニーの幅と
同じ大きさのものを取り付ける事に
なりました。


上の写真では雨どいが既存屋根材 
を貫通していますが
テラス屋根の幅をバルコニーと同一に
することで、加工が不要になります。





   
   
 BSアンテナがバルコニーについていて
 配線が既存テラスの骨組みを伝って部屋うちまで入っています。

 幸いBSアンテナは動かさなくても施工が可能でしたが
 配線の方は新しいテラス屋根に伝わせる必要があります。


 
【施工中】
 新しいテラス屋根の柱は、柱と手すりをボルトで直接貫通させ固定
 下はLアングルで挟み込んで柱と手すりを固定しています。



   
 YKK テラス屋根 ヴェクターF型(1型) 1.5間+2間 ホワイト色

 の取り付けが完了しました!!


 
 
   


 最近は先日の雪の影響から今回のように屋根関係(カーポートなども)
 のお仕事を多くいただいています。

 まだメーカー的に納期はかかってしまうようですが、
 もし破損されたりしている場合は大変危険ですので、
 ぜひ当店にご相談下さい。



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