スライド門扉
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【施工前】 |
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既存のスチール製の門扉です。
錆びつきがあって、特に召し合わせの部分は錆びがひどく、
鍵を外すのにも、かけるのにも、すごい力がいる状態でした。
これでは常用できません。
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【施工中】 |
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門扉を取り外して、柱をはつって抜き取ります。
下がアスファルトなので、多少はつりやすい現場でした。
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はつり完了です!!
かなり重たくしっかりした鉄製の柱でしたので、
600mmほど埋まっていました。
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猫車にドライモルタルと砂利、そして水を混ぜてかくはんしています。
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アスファルト→土 をレベルをとって掘り、レールを敷きます。
柱と共に、こちらも固める必要がありますので、先ほど作ったモルタルを
流し込んでいきます。
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柱とレールにモルタルを
入れていきます。
まずは固める、ということで
仮固定していきます。 |
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養生テープをしきりとして、きれいにモルタルをならしていきます。
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【施工後】 |
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LIXIL エススライドB型 片引き 30-14 (手動タイプ) オータムブラウン
の施工が完了しました!!
ガラッと新しくなって、印象が大きく変わりましたね〜
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召し合わせの框まで門扉を閉じると、
自動で鎌錠が出てストライク受けにひっかかります。
鎌錠の固定にはシリンダーのカギを使用します。
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こちらの柱はフレ止めの役割です。
キャスター式の場合はこの柱が
門扉を支持するのですが
レール式ですので、
門扉はレールの上に乗るだけです!! |
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動作はとてもスムーズで、今までの開け閉めの苦労がウソのようです。
モルタルも土手状に綺麗に仕上がっていますね。
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スライド門扉図面
クリックで拡大します
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マンション管理会社さんからの依頼でした。
現場状況にもよりますが、施工は大体1日で済んでしまいます。
(モルタル固定の為、施工完了から一日くらい(モルタルが乾くまで)
は動作させないでおいておく必要はあります。)
共用部が古くなって取り換えたい、などのお悩みはよくあるかと思います。
お考えの方はぜひ当店まで、お声掛け下さい!!
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